sylvia leuchovius シルヴィア・レウショヴィウスについてHygge北欧ヴィンテージ



■ Sylvia Leuchovius シルヴィア・レウショヴィウス ■

1915年3月29日にスウェーデンのSmalandに生まれ

(没 2003年3月31日)

彼女はスウェーデンのアーティスト、陶芸家、デザイナーです。
近年シルヴィアの主に陶板作品は特に人気で、日本にもファンの多い作家です。

彼女の作品は大量生産のラインではなく主にスタジオラインで製作されたため、
数も少なく手に入れるのが難しくなっています。

シルヴィアはデッサンやファッションに興味がありましたので、ファッションデザイナーになることを夢みて学生時代を過ごしました。
その為、洋服の仕立て技術を熱心に学んだり、ヨーテボリにあるクラフトスクールなどでは、芸術とグラフィックの
勉強を30代になるまで続けていました。

卒業後、彼女が34歳の時、学校が彼女をRorstrand・ロールストランド社に推薦しました。

Rorstrandで彼女は主に、『陶器製の静物画』 を手がけました。
大量生産ではなく、一つ一つ手作りで作るアトリエラインです。



彼女の作品は、『陶器の静物画』と呼ばれるのが良く分かる詩的なデザインです。















彼女はまた公共スペースのデコレーションも手がけました。

当時のロールストランド社で彼女と一緒に仕事をしていたアーティストはそうそうたる面々です。


彼女の作品は他のロールストランドのアーティストの作品と共に、
国内で、また海外の美術館に展示されています。

彼女が57歳のとき、ロールストランドでの仕事を引退し、その後は亡くなる直前まで絵画を描いて過ごしました。

シルヴィアの作った、『陶器製の静物画』には、暗い背景にポッ浮かび上がる白い鳥が特に印象的です。
彼女にとってこの『白い鳥』はきっと特別なモチーフだったのでしょう。
『白い鳥』の意味について、様々想いをめぐらせるのも素敵なものです。

彼女の陶板、『陶器製の静物画』を飾った空間には優しい空気があふれそうです。